このような疑問に答えます。
この記事を書いている人
幼児教育に5年従事。
ボランティアで図書館や子育て支援センターで絵本を読んでいます。
ここでは、今まで読んだ絵本の中から子ども達の反応がとても良かったものをご紹介します。
4歳児にオススメ絵本3選
もくもくやかん
タイトル:もくもくやかん
作:かがくい ひろし
定価:1,650円(税込)
「あること」をするために、みんなで集まったやかん達。一体何が始まるの?
作者はあの「だるまさん」シリーズのかがくいひろしさんです。
文中に「す~」と息を吸うところがあるのですが、「せーの!」と声を掛けると子ども達も一緒に「す~!」と息を吸う動作をしてくれます。
14ひきのあさごはん
タイトル:14ひきのあさごはん
作:いわむら かずお
定価:1,430円(税込)
ねずみの大家族がみんなであさごはんを準備するお話。
10人兄弟のねずみには全員名前があり、表紙と裏表紙で確認できます。
文中にねずみの名前が出てくると、子ども達が「くんちゃんってどの子かな?」と表紙を確認しながら絵本の中からそのねずみを探し出そうとする姿がとてもかわいいです。
バムとケロのにちようび
タイトル:バムとケロのにちようび
作:島田 ゆか
定価:1,650円(税込)
雨の日の日曜日。外で遊べないバムは、家で本を読もうと準備をしますが・・・
絵がとても綺麗で分かりやすい本作。
バムの真面目な性格と、ケロの自由奔放なところが相まってかわいいお話になっています。
文章に対して挿絵が多いので、4歳以下のお子さんでも楽しめる絵本です。
まとめ
4歳になると、「なぜこれはこうなのか」と疑問に持つことが多い年ごろ。
実際「もくもくやかん」の内容に対しても「なんでやかん達はこれをしているの?何のため?」と質問がありました。
「なぜ?」「どうして?」を考えるきっかけになる絵本です。
ちなみに、これらの絵本はくもんでもオススメの図書として紹介されています。
是非、お子さんと一緒に絵本の世界を楽しんでくださいね。
- やかんが急いでどうしたの? ⇨ もくもくやかん
- 絵探しが楽しい ⇨ 14ひきのあさごはん
- 挿絵が分かりやすくてかわいい ⇨ バムとケロのにちようび
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