このような疑問に答えます。
この記事を書いている人
幼児教育に5年従事。
ボランティアで図書館や子育て支援センターで絵本を読んでいます。
ここでは、今まで読んだ絵本の中から子ども達の反応がとても良かったものをご紹介します。
1歳児にオススメ絵本3選
やさいさん
タイトル:やさいさん
作:tupera tupera
定価:1045円(税込)
大根やカブ、ジャガイモなどの野菜を「すっぽーん!」と言いながらめくる仕掛け絵本。
絵も大きく、分かりやすい内容なので子ども達には大人気の絵本です。
「すっぽーん!」と言いながらページを上にめくることが楽しいようで、この絵本を読んでいると後ろの方に座っていた子もどんどん前へとやって来ます(笑)
ちなみに、同じシリーズの「くだものさん」も大人気。
「やさいさん」とは逆に、今度は「ポロリン」と言いながらページを下にめくります。
木から落ちるリンゴやみかん、ブドウなどの果物の様子が描かれています。
だるまさんシリーズ(が の と)
タイトル:だるまさんシリーズ(が の と)
作:かがくい ひろし
定価:2,805円(税込)(3巻シリーズ)
0歳の赤ちゃんから大人まで大人気のこのシリーズ。
「だ・る・ま・さ・ん・が…」に合わせて子ども達がゆらゆら体を揺らして楽しんでくれます。
作者のかがくいひろしさんが絵本を作る時にこだわっていたというものが、「もの」「音」「うごき」「見立て」。
それがよく感じられる絵本です。
もし、「が の を ではどれが一番オススメ?」と聞かれると、
「が」が一番オススメだと答えます。
ねずみがぱくっ!
作:西村 敏雄
定価:922円(税込)
ねずみから始まり、様々な動物が出てくるこちらの絵本。
テンポよく読み聞かせをすることが出来ます。
オススメは「ぱくっ!」と同時に手で子どもの腕や足などを捕まえてみること。
とても喜んでくれますよ。
まとめ
1歳になるといろいろなものに興味が出てきて、触りたくて仕方がない時期です。
絵本も対象の1つ。
読み聞かせをしている時に絵本を引っ張ったりすることもあるかもしれません。
そんな時は無理矢理読み聞かせをしようとせずに、「この絵本はとても大事だから、引っ張ったらダメだよ。」ときちんと伝えた後、子ども達と一緒に遊んでみるのも1つです。
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