このような疑問に答えます。
この記事を書いている人
この記事を書いている私は、2歳児と0歳児の母です。
九州新幹線を利用して片道5時間の距離の実家まで、子連れで年に2~3回帰省しています。
新幹線に子ども連れで乗る場合、どの座席でも良いというわけにはいきません。
もちろんあまり気にされない方もいらっしゃるとは思いますが、やはり周囲の人に気を遣わなくて良い場所の方がオススメです。
本記事では子ども連れで新幹線に乗る方向けに、オススメの座席(指定席)をご紹介します!
みずほの場合は5号車もしくは6号車
みずほの場合、5号車か6号車に乗りましょう。
5号車もしくは6号車といっても、九州⇒本州方面なのか、本州⇒九州なのかによって選択する座席が異なります。
まずは九州⇒本州方面にみずほに乗って向かう場合、
- 6号車の1BCのどちらか
- 5号車の18BCのどちらか
本州⇒九州にみずほに乗って向かう場合は、
- 6号車の9BCのどちらか
- 5号車の18BCのどちらか
- 6号車の1BCのどちらか
となります。
ちなみに、なぜ通路側のBCをオススメしているかというと、子連れ(特に赤ちゃん連れ)だと頻繁におむつ替えや授乳、ミルク作りで席を立つことがあります。
その時に隣の人を気にすることなく移動できる座席が通路側のBCだからです。
なぜ5号車か6号車がオススメなの?
理由は下記の4点です。
・トイレ(おむつ替えシート付き)が近い
・特大荷物スペース付き座席がある
・コンセントがある
・授乳室(多目的室)も近い
トイレ(おむつ替えシート付き)が近い
みずほの場合、有難いことにおむつ替えシート付きトイレがある連結部分はとても広く、その上洗面所まであります。
そのため、おむつ替えのためだけではなく、ミルクを作ったり赤ちゃんがぐずった時に赤ちゃんをあやす場所としては最適です。
特大荷物スペース付き座席がある
ちなみに、特大荷物スペース付き座席は6号車と8号車の最後部の座席です。
ベビーカーを持って新幹線に乗る方もいらっしゃると思いますが、置き場所に困りますよね。
特大荷物スペース付き座席に座りたい場合は、九州⇒本州方面の際は6号車の1BCのどちらか、本州⇒九州の際は6号車の9BCのどちらかを予約しましょう。
コンセントがある
みずほの場合、コンセントは最前部・最後部と窓側席に設置されています。
最前部・最後部には通路側の座席にもコンセントが設置されているため、オススメしているBCの座席でもコンセントを使用することができます。
授乳室(多目的室)も近い
みずほの場合、授乳室(多目的室)は7号車にあります。
座席で授乳ケープを使って授乳する方もいるかもしれませんが、やはり周りの目が気になりますよね。
そんな時は授乳室(多目的室)を使いましょう。
普段は鍵が掛かっていて閉まっていますが、乗務員の方に「授乳したいので多目的室を開けてもらえますか?」と声を掛けると快く開けてくれますよ。
ただし、からだの不自由な方が優先となるため、からだの不自由な方の利用がない時のみとなります。
まとめ:みずほに乗る時は指定席を予約しよう
オススメの座席は下記の通りです。
九州⇒本州方面にみずほに乗って向かう場合は、
- 6号車の1BCのどちらか
- 5号車の18BCのどちらか
本州⇒九州にみずほに乗って向かう場合は、
- 6号車の9BCのどちらか
- 5号車の18BCのどちらか
- 6号車の1BCのどちらか
指定席は料金が高いと思っている方もいるかもしれませんが、事前に予約すると自由席よりも安く乗れます。
特にみずほの場合、停車駅が少ないため乗車時間がさくらと比べると短いのですが、走っている本数も少ないのです。
上記の理由からみずほの座席は埋まりやすいため、みずほを予約する場合は出来るだけ早めに予約しましょう!
事前に予約して、快適な新幹線移動を楽しんでくださいね!