子育て

赤ちゃんが車でギャン泣き!泣く原因と泣き止ませる方法5選

赤ちゃんは車で寝るって聞いたけど、全然寝ない。

むしろギャン泣きするんですが…

このような疑問に答えます。

この記事を書いている私は、現在2歳と0歳の2児の母です。

長子が0歳の時、常に車でギャン泣きしていました…

15分も車で走ればギャン泣き。

後部座席でずっと泣いているので居たたまれなくなって、目的地に着く間に何度もコンビニに寄っては駐車場で抱っこしてあやしたのを昨日のように思い出します。

スマホで検索しても、同じような記事ばかり。

あの時は車に乗るのが辛かったなぁ…
ちびすけ

同じように悩んでいるお母さん達に、是非私が試した方法でうまくいったものだけを今回ご紹介させて頂きます!

【原因】なんで泣くの?

赤ちゃんが泣く原因には様々な理由があります。

寒い・暑い、お腹が空いた、気持ち悪い、つまらない、お母さんが見えない等々…

でも何が一番の原因かは分かりません。

是非いろいろ試してみて、赤ちゃんに合う方法を見つけて下さいね。

 

1.【暑さ問題】背中にひんやりするシートを付けてあげましょう

赤ちゃんの平熱は、1歳くらいまでは36.5~37.5度が平均と言われています。

そのため、ベビーシートに座っているとどうしても熱が背中にこもってしまいます。

その場合は背中にひんやりするシートを付けてあげましょう。

ただし、背中に保冷ジェルを入れるタイプは止めた方が良いです。

ジェルを入れるタイプのシートを購入しましたが、「冷凍庫から出した時はカチカチですぐ使えない」&「背中が冷えすぎて余計に泣く」という最悪パターンでした・・・

そのため、保冷ジェルを入れないタイプのひんやりシートがオススメですよ!



こちらは取り付けも簡単な上、洗濯可能なところがポイントです。

 

2.【寒さ問題】お気に入りのタオルケット・ブランケットを掛けてあげましょう

赤ちゃんにもお気に入りのにおいや肌触りがあります。

いつも使っているブランケットやタオルケットを膝上に掛けてあげましょう。

いつものにおいや肌触りということで安心して眠ってくれますよ。

3.【お母さんが見えない問題】ミラーを付けてあげましょ

ベビーシートを使用している時、赤ちゃんは進行方向に対して後ろ向きに座っている状態になっています。

そうするとお母さんが見えないので、どうしても不安になって泣いてしまいます。

お母さんも後ろで赤ちゃんがギャン泣きしていると、どうして泣いているのかどうしても気になって運転に集中できないですよね。

全然集中できません!
ちびすけ

ミラーを付けることによって赤ちゃんはお母さんの顔(特に目)を鏡越しに見ることが出来、お母さんは赤ちゃんの様子も確認することが出来ます。

また、赤ちゃんも鏡の中の自分を見ることでそちらに集中して泣くのを忘れてくれます。


こちらはサイズが30×19cmととても大きく、赤ちゃんの顔をしっかりと確認出来るのでオススメですよ!

 

4.【つまらない問題①】絵本で赤ちゃんの気を紛らわせてあげましょ

こちらの絵本は、赤ちゃんを泣き止ませることが出来るという噂の優れもの!

後部座席に座っている人がいれば、この絵本を赤ちゃんに見せてもらいましょう。


うちの子どもにはこの絵本が一番効きました。

うちの子どもが泣き止むのを見て、小児科に勤める看護師の従妹が友人への出産祝いにこれを選んだくらいです。

東京大学のあかちゃんラボが出している絵本です。

偶然見つかったという赤ちゃんの視線を釘付けにするイラストが描かれています。

うちの子は毎回釘付けにされています。
ちびすけ

 

5.【つまらない問題②】おもちゃを吊るしてあげましょう

ちょうど赤ちゃんの目線に届く位置に、おもちゃを吊るしてみてください。

赤ちゃんがおもちゃを持って、泣くことも忘れて夢中になって遊んでくれます。

後部座席の取っ手(アシストグリップ)から吊るしてあげると良いでしょう。

 

【番外編】座席を前向きにしてあげましょう

前向きが可能な月齢・体重になったら、シートを進行方向と同じ向きにしてあげましょう。

これで泣くのが収まったという話も…(うちの子どもがまさにこれに当てはまりました)

後ろ向きが気持ち悪くて泣いている、ということもあるのかもしれません。

 

まとめ

  • 暑い日には背中にひんやりシートを付ける。
  • 寒い日にはブランケット・タオルケットを掛ける。(お気に入りのものだと更に良し)
  • 後部座席にミラーを付ける。
  • 絵本で気を紛らわせる。
  • おもちゃで気を紛らわせる。
  • シートを進行方向と同じ向きにする。

 

お母さんと赤ちゃんにとって、楽しいドライブが出来ますように。

 

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