このような疑問に答えます。
この記事を書いている人
この記事を書いている私は、upwork歴5年。
過去に5社と単発案件、現在2社と継続案件を結んでいます。
現在も様々なからオファーをコンスタントに頂いています。
本記事では、upworkの手数料についてお伝えします。
upworkの手数料はいくら?
upworkにはクライアント側とフリーランサー側それぞれに手数料があり、内容が異なります。
フリーランサー側の手数料
フリーランサーにはFreelancer service fee(フリーランサーサービス料)という手数料があり、10%かかります。
これは、クライアントから報酬を受け取る毎にかかる手数料で、契約が続く限り報酬から10%引かれます。
例えば、クライアントからの報酬が500ドルの場合、フリーランサーサービス料(10%)の50ドルが引かれ、実際の受取額は450ドルになります。
クライアント側の手数料
クライアントにはClient Marketplace feeとContract initiation feeの2種類の手数料が存在します。
・Client Marketplace fee:5%
これは、クライアントがフリーランサーに支払いを行う毎に発生する手数料です。
フリーランサーに支払う金額に対する5%が手数料です。
・Contract initiation fee:最大9.95ドル(2024年4月時点)
これは、フリーランサーとの契約の際に一度のみ発生する手数料であり、フリーランサーへの初めての支払いの際に請求されます。
この手数料の金額は契約内容によって異なるため、正式に採用となった際に正確な料金が表示されます。
※以前契約したフリーランサーであっても、別案件で新規採用した場合にはこの手数料は請求されます。
※Contract initiation feeの金額は今後変更されることがあります。
手数料を払うって損じゃない?
毎月支払いを受ける毎に10%を引かれるのは、損のような気がしますよね。
ただ、メリットの方が多いのも事実です。
・報酬を受けるまでは無料
→仕事検索、応募(上限あり)が無料でできる。
・仕事検索が容易
→カテゴリや報酬(時間給もしくは固定給)、プロジェクトの長さ等でフィルタリング可能。
・支払いが保護されている
→クライアントはフリーランサーとの仕事をスタートする前に事前入金がupworkより求められます。そのため、仕事完了後支払いされずにクライアントに逃げられる、ということはありません。
・アプリでの正確な時間のトラッキング
→upworkには時間トラッキングの専用アプリがあります。作業中にそのアプリを稼働させ、作業時間を記録することで、時給支払いの保護基準を満たしている限り働いた時間分の報酬が必ず支払われます。
これらのメリットを考えると、報酬に対して10%を引かれるのは安い方かもしれません。
まとめ
フリーランサーの手数料:報酬の10%
クライアントの手数料:支払う報酬の5%と、契約スタート時に発生する手数料(最大9.95ドル)
手数料を払ってでもupworkを使うメリットの方が多いのは事実です。
是非今日からスタートして、英語で在宅ワークライフしましょう。
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